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2009年7月15日 (水)

モーターメンテナンスについて・・・

今日はコメント頂いたスイスポさんやあちこちでレース時に私が聞かれるストックモーター(ライト・GTチューン・BZなど)の調整方法を紹介したいと思いますhappy01

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だからといって特別な事はしてませんがcoldsweats01。あと当然ながら以下の方法を実際に試しても必ず一緒になるとも限りませんし、各レースのルールに適合しているとも限りません。実際の判断は自己責任でお願いしますthink。あくまで個人的主観なので・・・

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その1.当り?外れ?モーターについて・・・

実際にモーターを購入して僕の経験ではスイスポさんに合わせタミチャレなどのライトチューンでは標準的に箱出し2V60分慣らし後、常温で16400~16700rpmが多いです。そして当りsign03と言われるモーターには今まで2度遭遇しており、当然機械巻きなんで多少のバラツキはあると思いますが箱出し2V60分慣らし後、常温で17010rpm。これが今までの中で最高です。当然タミグラレース後は36℃前後まで上昇するのでその時ヒートトップ時に17310rpmでした。そのモーターを散々使った後に缶を開けてみると・・・

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バランスカットが全く無く最初からバランスのとれたローターでした。写真の様に回らないモーター程これが多いですweep

その2.温間・冷間チェックについて・・・

レースでは、冷間→モーター温度が常温。と 温間→モーターが発熱状態。の2種類あり我々ユーザーは温間で17300rpmなのか?冷間でなのか?によって当然モーターを選定しなくてはなりません。

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冷間で17250rpmあり、よっしゃ~!といきごみレース後downcrying記録抹消なんて事ではいけないので考慮する必要がありますね。

その3.回転UP法について・・・

それでは実際に一般ピーポモーターをエースに育てる方法ですが僕はタミヤのこれらモーターについては3つあると思います。1)コミュ径 2)ブラシ長 3)マグネット のこれら3つの要素で育ち方が決まると思います。簡単に言ってしまえば使い込んで→ 1)コミュ径小さくなり、2)ブラシ長が短くなり、3)マグネットの磁力が落ちてくるとエース君に近づきます。これらはあくまでタミグラ・チャレなどの指定ギヤ比7.2などでの話しです。フリーな5.0などではありませんのでcoldsweats02。そう簡単な事で使えば使うほど良くなり新品状態をいかに維持するかがカギになると思います。そこで普段のメンテの差が出てくるのです。

その4.新品購入から練習用慣らしまで・・・

まず僕は新品購入後ブラシ周りをばらします。

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この状態までばらしま~す。

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次に低粘度グリスを用意しま~すsign03僕の愛用はカワダのジョディーですhappy01

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これぐらいを針の先に取り・・・

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メタルとシムの間に塗りま~すsign03もちろんシャフト側もsign03。『えっマジsign02グリスなんか塗ったら抵抗になって回転落ちるっじゃ~んwobbly』とお思いでしょうがあくまで練習用。本番前にはしっかり洗浄するので問題ありません。レース用モーター編で教えます。すると・・・

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以前テストした結果がこちらですが左がジョディー、右は某メーカーのメタルオイル。同じだけ使ってもメタルオイルのみの方は段差ができ痛んでますがジョディーは痕は付いていますが段差まではいってません。非常に高温になるメタル部分だけに特にタレルまで長時間走る練習では痛みも倍増です。メタルの外側からは通常のメタルオイルを挿します。

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そして元通りに組み、みなさんおなじみのH治具でホルダーを締めます。

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そして慣らしに入るわけですが僕は2V90分行います。その途中、2点ほどブラシを見ながら確認します。

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ブラシのどの位置が強く当っているか慣らし時にチェックします。そして・・・

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写真でわかりますかねcoldsweats01。ブラシスプリングの角度が微妙に違いますがコレを調整します。レースではブラシテンションの変更等は禁じられている為角度は変えられませんが、ほんと微調整です。ブラシが真っ直ぐ当る様にします。車検時にチェックされるのでテンション変更はしないように。

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後はここのテンションバーも上下に調整しながらブラシが真っ直ぐ当る様に調整してください。これで練習用モーターの完成です。

その5.レース用モーター編

さあいよいよ明日はレースhappy01。まず日頃の垢を落とすべく・・・

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クリーナーで徹底洗浄。その後に徹底エアーブロー。

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そして練習ではグリスアップしていた部分にメタルオイルを塗りま~すsign03

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シャフト側にもこの隙間から・・・

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塗りま~すsign03あとは外側からも塗りま~すcatface

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あとはH治具で調整し、慣らしをしながらブラシをしっかり当る様にしてください。レース時には冷間時チェックならエースモーターを。温間時なら3V10分で36℃前後まで加熱後測り参加してみてください。あと人から聞いた慣らしとしてモーターラン設定7.2Vに調整後7.2V到達までの音と画面をにらめっこしながらスムーズに上がらないVを覚えブレークインモードでスムーズに上がらないVを慣らす方法もあるみたいです。例)5V付近で音がにごりスムーズではない→5Vで慣らす。お試しあれ。

以上スイスポさんどうでしょうcoldsweats01sign02。状態を保ちつつモーターを使いまくってください。きっと冷間で17200オーバーも間違いないでしょう←ホントかよthink。次回レースにはスイスポさんのモーターが回りますようにlovely

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コメント

モーターメンテ情報ありがとうございました。これまで知らなかったチェックポイントもあり大変勉強になりました。貴重なノウハウを惜しげもなく。。。恐れ入ります。さっそくチャレンジしてみます。。。が、ここでモーターチェッカー?を持っていないことに気が付きました。。。結構高いんですねえ。。。う~ん

投稿: スイスポ | 2009年7月15日 (水) 22時43分

スイスポドライバーさん〉

少しでも役に立ってくれれば嬉しいです。モーターチェッカー無いとツライですよねweepsweat01。しかも会場にある物との誤差もありますし…
モーターチェッカー持ってる人と仲良しになってみて下さい。

投稿: M王 | 2009年7月16日 (木) 05時58分

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